新車の業販が解決のカギ?!中古車販売店のタマ不足問題

2024.10.01

中古車の業販・仕入れが難しくなっている理由

近年、中古車販売店が抱える深刻な問題として、中古車のタマ不足が挙げられます。魅力的な中古車を仕入れることが困難となり、販売機会の損失や顧客満足度の低下に繋がっています。なぜ、このような状況が発生しているのでしょうか。

円安で中古車の輸出が増加

円安が進むにつれて、日本の中古車は海外で非常に魅力的な価格となり、輸出が活発化しています。特に、人気の高い日本車は、海外で高値で取引されるため、国内市場からの流出が後を絶ちません。この輸出の増加が、国内の中古車市場の供給不足に拍車をかけているのです。

新車販売台数が減少し下取車の発生が減少

コロナ禍での半導体不足の影響が長引いたことで新車の生産が遅延し、販売台数が減少しました。新車を購入する人が減ると、必然的に下取りに出される車両も減少します。下取り車は中古車市場の重要な供給源の一つであるため、この減少は中古車のタマ不足に直結しています。

新車保有年数が長期化で流通量が減少

近年、新車の性能が向上し、耐久性も高まったことで、自動車の保有年数が長期化する傾向にあります。長く愛着を持って乗る人が増え、中古車市場への流通量が減少しています。また、カーシェアリングやレンタカーの普及も、個人間の自動車保有率を低下させ、中古車市場への影響を与えています。

中古車販売店のタマ不足問題「新車の業販が解決のカギ」

これらの要因が複合的に作用し、中古車販売店は仕入れに苦労する状況に追い込まれています。この問題を解決するためには、新たな仕入れルートの開拓が不可欠です。新車の業販による仕入れは、その一つの解となり得るでしょう。

中古車のタマ不足を新車でカバーする

中古車販売店が抱えるタマ不足は、新車販売を導入することで、その課題を解消できる可能性を秘めています。従来の中古車中心のビジネスモデルから脱却し、新車も取り扱うことで、より安定的な店舗運営を実現できるのです。

新車を取り扱うことで、中古車では取り扱いの難しい最新モデルや限定車といった商品ラインナップを拡充できます。これにより、より幅広い顧客層にアプローチが可能となり、販売機会の拡大に繋がります。また、新車には中古車にはない新車ならではの価値があり、顧客に特別な満足感を与えることもできます。

さらに、新車販売は、中古車販売との相乗効果も期待できます。新車を購入した顧客は、将来、その車を下取りに出す可能性が高く、中古車販売店にとっては安定的な仕入れ先を確保することにつながります。

新車の販売で、新たなユーザー層の獲得を目指す

これまで中古車購入層に特化してビジネスを行ってきた中古車販売店も、新車の販売を開始することで、より幅広い層の顧客を獲得することができます。例えば、新車に強い関心を持っている若年層や、初めてのマイカー購入を検討している層などです。これらの層は、中古車には馴染みが薄く、新車販売店を主な購入先としてみているケースが考えられます。

新車を販売することで、これらの潜在顧客にアプローチし、新たな顧客基盤を築くことができます。さらに、新車購入をきっかけに、顧客との長期的な関係を築くことも期待できます。

中古車販売店が新車の販売を強化するメリット

中古車販売店が新車の販売を強化することは、単に商品ラインナップを増やすだけでなく、多岐にわたるメリットをもたらします。新車販売は、中古車販売とのシナジー効果を生み出し、顧客基盤の拡大、収益性の向上、そして将来的な事業展開の基盤を築くための重要な戦略と言えるでしょう。

残クレの推進で中古車の仕入れがカバーできる

新車の残価設定型クレジット(残クレ)の推進は、中古車販売店にとって大きなメリットをもたらす可能性があります。残クレ契約の車両は、一定期間後に車両を売却するか、残価を支払って買い取るという仕組みです。残クレ契約の車両は、使用期間が短いため、比較的高年式で走行距離が少ないものも多いことから、商品価値の高い中古車として仕入れを見込むことができます。

カーリースの推進でも中古車の仕入れがカバーできる

カーリースも、残クレと同様に中古車の仕入れをカバーする有効な手段のひとつです。カーリース契約満了後の車両は、リース会社から中古車として買い取ることで、自社の在庫を増やすことができます。リース車両は、定期的なメンテナンスが行われているため、品質が安定しており、中古車として販売する際の信頼性も高いです。

定期点検による囲い込み

新車販売と同時に、定期点検などのアフターサービスを充実させることで、顧客との長期的な関係を築くことができます。定期点検を通じて、顧客の車両の状態を把握し、必要な整備や修理を提案することで、顧客の満足度を高め、リピートに繋げることができます。また、定期点検の際に、新車への乗り換えを提案することで、新たな販売機会を生み出すことも可能です。

在庫リスクが軽減できる

中古車の仕入れは、在庫リスクが伴います。売れ残ってしまうと、保管費用や機会損失が発生する可能性があります。新車の販売を強化することで、中古車と新車の販売バランスを調整し、在庫リスクを軽減することができます。また、新車と中古車の両方を取り扱うことで、顧客のニーズに合わせた提案が可能となり、販売効率の向上も期待できます。

下取車の高年式化で中古車の商品力が高まる

新車販売に伴い、高年式の中古車が下取りとして入庫するようになります。高年式の中古車は、商品価値が高く、顧客からの需要も高いです。これにより、中古車の商品力を向上させ、販売価格の維持や向上にも繋がります。また、高年式の中古車は、外観も綺麗で走行距離も短いものが多いため、顧客からの信頼度も高まります。

中古車販売店が新車の販売を強化するための課題

中古車販売店が新車の販売を強化することは、事業拡大の大きなチャンスとなる一方で、いくつかの課題も存在します。新車販売は、中古車販売とは異なる知識やノウハウが必要であり、スムーズに事業展開するためには、これらの課題をしっかりと把握し、対策を講じることが重要です。

新車の売り方がわからない

中古車販売と新車販売では、顧客のニーズや購入動機が大きく異なります。中古車は一般的に価格重視で、実用性を重視する傾向がある一方、新車はデザインや最新技術といった付加価値を重視する傾向があります。そのため、中古車販売の経験豊富なスタッフであっても、新車の販売においては、顧客のニーズを的確に捉え、適切な提案を行うことが求められます。

自社で仕入れができないメーカーがある

全てのメーカーの新車を自社で仕入れることは、現実的に難しいケースも考えられます。特に、人気のあるメーカーや一部の輸入車は、販売代理店との関係性や仕入れ条件が厳しく、気軽に仕入れることができない場合があります。また、仕入れ先の多様化は、在庫管理や納期管理の複雑化につながる可能性もあります。

新車の業販・販売支援ならグローバルクレストがおすすめ

中古車販売店が新車販売を強化する上で、様々な課題に直面することはこれまでお話ししてきました。しかし、これらの課題を解決し、新車販売を成功させるためには、適切な支援が必要です。グローバルクレストは、中古車販売店のチェーン組織として、長年の実績とノウハウを持つ企業です。新車販売の強化を検討されている中古車販売店にとって、グローバルクレストは強力なパートナーとなるでしょう。

新車の業販・仕入れの効率化が可能に!

グローバルクレストは、長年にわたり培ってきた新車仕入れのノウハウと、ディーラーとの良好な関係性を活かし、中古車販売店が効率的に新車を仕入れられるよう支援します。多様なメーカーの車両を取り扱うことができ、競争力のある価格での仕入れが可能です。

新車の販売手法やノウハウも共有できる

グローバルクレストは、新車販売に関する豊富なノウハウを保有しています。新車の販売手法、顧客へのアプローチ方法、販売促進策など、様々な情報を共有し、中古車販売店がスムーズに新車販売を開始できるようサポートします。また、定期的な研修会を開催し、販売スタッフのスキルアップを支援します。

新車の業販以外でもメリットが豊富

グローバルクレストは、新車販売だけでなく、中古車販売に関する様々なサービスを提供しています。例えば、中古車オークションへの共同出品、中古車保証制度、金融支援など、中古車販売店が抱える様々な課題を解決するためのサポート体制が整っています。また、グローバルクレストのブランド力を利用することで、自社の知名度向上や集客力アップも期待できます。

まとめ

グローバルクレストは、新車販売を強化したい中古車販売店にとって、最適なパートナーです。豊富な経験と実績、そして幅広いネットワークを活かし、中古車販売店が抱える様々な課題を解決し、新車販売の成功をサポートします。もし、貴社が新車販売の強化を検討されているのであれば、ぜひ一度グローバルクレストにご相談ください。

GLOBAL CRESTの加盟に関するお問い合わせはこちら