タフトとは?
タフトは、自動車メーカーのダイハツが2020年から販売している軽自動車のSUVです。
SUVらしい力強いデザインと、悪路でもしっかりと走れる走破性を備えた軽自動車として、アウトドアやレジャー、街乗りなど、様々なシーンでの活躍が期待できます。
タフトは、アクティブなライフスタイルを送る人におすすめの軽自動車です。
タフトは軽自動車のクロスオーバーSUV
ダイハツのタフトは、軽自動車のクロスオーバーSUVです。
ダイハツが2019年から展開している新世代のクルマづくりDNGA(Daihatsu New Global Architecture)のコンセプトを取り入れたプラットフォームは、主要部分はタントと共用しながらも、SUVとして必要な部分はタフト専用設計となっていて、より軽く高強度なプラットフォームに仕上がっています。
タフトの初代モデルは本格オフロードSUVだった!
現在、軽自動車のクロスーバーSUVとして人気のタフトですが、初代モデルは1974年に発売された本格オフロードSUVでした。
初代タフトは、四角いボディとラダーフレーム構造、パートタイム式4WDなど、本格オフローダーとしての機能を備えていました。
エンジン排気量は1.0Lで、当時としては力強い動力性能を誇りました。
また、ボディタイプは、ソフトトップやハードトップのほか、ピックアップトラック仕様も存在し、バリエーション豊かな車種展開も魅力の一つでした。
初代タフトは現在とは異なるイメージを持つ車種でしたが、現行モデルの軽自動車タフトのルーツを語る上で欠かせない存在と言えます。
タフトの特徴
タフトの特徴はさまざまありますが、特に際立っているのは四角いヘッドライトや立体的でメリハリのあるボディライン、オーバーフェンダーなど、SUVらしい力強さを感じさせるタフで個性的なデザインにあります。
SUVらしいスクエアなデザイン
ダイハツタフトの特徴の一つが、SUVらしさを際立たせるスクエアなデザインです。
タフトのフロントフェイスは、全体的に直線基調を基調とした立体的なデザインが特徴です。スクエアなラインのヘッドライトに立体的に張り出したバンパーが強調されており、力強さを表現しています。
サイドビューは、高いアイポイントと張り出したフェンダーが特徴です。
また、ドアハンドルからCピラーにかけて直線的なプレスラインが施されており、ワイド感を強調しています。
リアデザインに関しても、リアバンパーにオーバーフェンダーを装着しているほか、前後左右の直線的なつながりでまとめられています。
高い悪路走破性
タフトのもうひとつの特徴は、軽自動車の中でも高い悪路走破性があることです。
悪路走破性の高さの主な理由としては、長めに設定されたサスペンションストロークにより悪路での接地性を向上させ、段差乗り越え性能を高めている点や、最低地上高を軽自動車としては高めの190mmに設定することで、悪路での底付きを防いでいる点が挙げられます。
充実した予防安全性能
タフトには、安心・安全をサポートする予防安全装備が充実していることも大きな特徴になります。
ダイハツの車にはさまざまな予防安全機能がパッケージされたスマートアシストが搭載されています。
タフトにもスマートアシストが搭載されていて、前方の車や歩行者、二輪車を検知して、衝突回避または被害軽減をサポートする衝突被害軽減ブレーキが標準で装備されています。
そのほか、アクセルとブレーキの踏み間違いを検知して、衝突被害軽減をサポートするブレーキ制御付誤発進抑制機能や、車線逸脱抑制制御機能、ふらつき警報などの予防安全装備が全グレードに標準装着されています。
タフトの中古車に人気がある理由
タフトは2020年の発売以来、ダイハツの軽クロスオーバーSUVというユニークな存在として、現在でも人気を維持し続けている軽自動車です。
新車の販売も好調に推移していますが、一方で中古車市場でも高い人気を集めています。
タフトの中古車の人気の理由はさまざまですが、主な点としては、納期や価格面での違いが理由として挙げられます。
新車は納期が長い
2020年の発売以来、タフトは根強い人気を保ち続けていますが、その高い人気もあって新車の納期は長期化の状態が続いています。
現時点でも、注文から2~4ヶ月待ちという状況が常態化しているため、新車の購入を希望するユーザーにとって大きなネックとなっています。
一方で、タフトの中古車であれば、販売店によって異なりますが、在庫があれば一般的は2~3週間程度で納車が可能です。
加えて中古車市場には届け出済未使用車も多く流通しており、新車同様の状態で即納車が可能な商品も増えています。
こうした状況から、できるだけ早く車に乗りたいユーザーを中心に、タフトの中古車の人気が上昇しています。
買い得感がある未使用車が人気
先ほど触れたように、中古車市場にはタフトの未使用車の流通も増えています。
未使用車とは、新車の状態から届出だけ済ませていて、ナンバーがついている状態の車で、実際にはほとんど走行していない車のことを指します。
タフトの未使用車は中古車として販売されているものの、状態は新車とほぼ変わらないことから、お買い得感がある未使用車を選ぶユーザーも増えています。
タフトの中古車の選び方のポイント
タフトは、個性的なデザインと実用性の高い室内空間で人気のある軽クロスオーバーSUVです。
タフトは2020年発売の比較的新しい車種ですが、すでに中古車市場でも多くの物件が出回っています。
そこで、タフトの中古車の選び方について、主なポイントをいくつか紹介します。
2WDと4WDの違い
タフトの中古車を選ぶときのポイントとしてまず確認したいのが、駆動方式の違いを確認することです。
タフトはクロスオーバータイプのSUVですが、駆動方式には2WDと4WDの2種類の中古車が流通しています。
タフトの2WDは、前輪駆動のFF方式です。
2WDは4WDに比べて車両重量が軽く走行抵抗が少ないことから、4WDと比較すると低燃費で価格も安い傾向にあります。
一方で、雪道や悪路での走行では4WDと比較すると不安定になるため、市街地をメインで利用する方には2WDが向いています。
また、タフトの4WDには走行状況に合わせて自動的に前後輪のエンジンパワーを配分するビスカスカップリング式が採用されています。
前輪が滑った時でも自動的に後輪に駆動力が伝わるため、2WDと比べて雪道や悪路で安定した走行が可能になります。
ターボエンジンと自然吸気エンジンの違い
もう一つのタフトの中古車の選び方のポイントとしては、ターボエンジンと自然吸気エンジンの違いを確認することです。
タフトには自然吸気エンジンとターボエンジンの2つのエンジンがラインアップされています。
ターボエンジンは、排気ガスの力を使って強制的にエンジンに空気を送り込むことで、より多く燃料を燃やして大きなパワーを生み出します。
ターボエンジンは自然吸気エンジンと比較してエンジン出力が高いことから、力強い加速力を体感できます。
一方で、多くの燃料を消費することから自然吸気エンジンと比較して燃費が悪くなる傾向にあるため、燃費を重視する人は自然吸気エンジンのモデルがおすすめです。
標準グレードと特別仕様車の違い
ほかにもタフトの中古車を選ぶ際は、グレードの違いについても確認が必要です。
発売当初のタフトには、価格を抑えたエントリーグレードのXと快適装備が充実した上級グレードのGの2つのグレードがラインアップされていました。
一方で、2021年5月からは特別仕様車として、外装のメッキパーツなどのドレスアップパーツが装着されたクロムベンチャーシリーズが特別仕様車として加わっています。
新車価格は標準グレードよりも高めの設定になっているものの、中古車の場合は新車価格ほど差がついていない場合もあるので、グレードごとの中古車相場を比較しておくこともポイントになります。
修復歴があるタフトの中古車は要注意
そして、タフト中古車の購入を検討する際は、修復歴の有無についてよく注意して確認をすることをおすすめします。
中古車市場に流通している修復歴車とは、事故などの衝撃により自動車の骨格部分が損傷し、その修復を行った車のことを言います。
修復歴車は修復度合いや修復した状態によっても大きくコンディションが異なります。
また、修復歴車の中には、見た目はきれいに修復されていても車体の歪みや電子部品の不具合など、目に見えないところが完全に修復されていない、というケースも可能性としては考えられます。
損傷を受けた箇所が適切に修理されていない車は、購入した直後は問題なくても、しばらくして不具合が発生することもあるため、価格が安いからと言って、安易に修復歴車を購入することはおすすめできません。
もし、修復歴車がある車の購入を検討する場合は、できる限り信頼できる販売店に相談した方がよいでしょう。
タフトのおすすめ中古車とライバル車
タフトは、2020年から販売されている人気の軽クロスオーバーSUVで、未使用車を含め中古車市場には多くの車が流通しています。
一方で、タフト以外でも軽クロスオーバーSUVが多く発売されていますので、ここではタフトと合わせてライバル車のおすすめ中古車を紹介します。
タフト 現行モデル(2020‐)
タフトは、ダイハツが2020年から販売している軽クロスオーバーSUVです。
個性的なデザインと実用性の高い室内空間で幅広いユーザーから人気を集めています。
ハスラー 現行モデル(2020-)
ハスラーは、自動車メーカーのスズキが2014年から発売している軽クロスオーバーSUVです。
丸みを帯びたフォルムとヘッドライトが特徴的なほか、マイルドハイブリッドシステム搭載で優れた燃費性能にも定評があります。
デリカミニ 現行モデル(2023-)
デリカミニは、2023年5月から販売している三菱自動車の軽スーパーハイトワゴンです。
デリカD:5のコンセプトを受け継ぎ、悪路走破性と快適性を兼ね備えたSUVの要素を取り入れたモデルとして人気を集めています。
まとめ
ダイハツのタフトは、2020年に発売された軽自動車SUVで、個性的なデザイン、使い勝手の良い室内空間、充実の安全装備、そして高い走行性能と多彩な特徴があることから、現在でも高い人気を維持していて、新車の販売も好調に推移しています。
一方で、中古車市場には未使用車も比較的多く流通していますので、短い納期で車が欲しいユーザーにはタフトの未使用車もおすすめです。
グローバルクレストでは、タフトをはじめ、さまざまな中古車をお取り扱いしています。
タフトやそのほかの中古車をご検討の方はお気軽にご相談ください。